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荒川第4処理分区下水道工事(北建-20-85)
埼玉県さいたま市北区島根

圧入二工程 φ200 塩ビ管推進(滞水砂層)
総推進距離 281.75m

元請 株式会社 エムテック
「さいたま市西区大字島根地内外」において、他工法での推進管施工中、
先導管を押して 本管を推進中に水と砂が噴出し、施工出来ない状態に陥ったため、
この工法が採用されました


この工法では滞水砂層用のカッターヘッドを使用することで、取り込み量の調整ができるので、地山の崩壊を防ぎながら推進が可能です
圧入二工程 施工手順
パイロット管、滞水カッターヘッドの機器構成図
施工写真
推進機を据えるため、架台を溶接します 
 架代据付状況
架台の上に推進機をセットします  
推進機吊り下ろし状況
推進機を測量に合わせて固定します  
推進機据付状況
推進機をセット後、油圧ホースを繋ぎ、トランシット台を設置して推進機の据付が完了します  
推進機据付完了
坑口の止水金具を取付後、内側をガスで溶断します  
坑口鏡切断状況
鏡の切断後、地山の薬液注入効果をフェノール液で確認します  
薬液注入効果確認(フェノール反応)
一工程目のリード管(パイロット管)を推進します
リード管推進状況  
推進距離は約59mですので、リード管 98本(60cm/本)で到達しました
リード管推進状況 98本目
修正ヘッドの到達を確認します
修正ヘッド到達状況
到達したリード管に滞水砂層用のカッターヘッドを繋ぎます
カッターヘッド据付状況(滞水砂層用)
ヘッドに続き、本管のSUS塩ビ管を接続します、塩ビ管の中にはインナーケーシングが入っていて、そこから掘削した残土を排出します
リード管は常に回収していきます
塩ビ管据付状況 1本目
本管を59本(1m/本)推進してカッターヘッドが到達します
塩ビ管推進状況 59本目
カッターヘッドの到達を確認、分割して回収します
カッターヘッド到達状況
本管が到達したので、推進機を立坑から撤去します
推進機撤去状況
最後にインナーケーシングを全本数回収して施工が完了します
インナーケーシング回収状況


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